DMM英会話で目指す英検準1級合格!

予備校の日本史講師です。英検準1級取得を目指して、ほぼ毎日オンライン英会話で学んでます。

Not comparison!

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本日のお題は16歳のハッカーグループリーダーのお話。

記事はこちら

 

彼らは、大企業から情報を盗み、その情報を“人質”にして、

相応の金…要するに“身代金”を払わねば、「情報を漏らすぞ!」等と脅す。

言うなれば、

“情報誘拐犯”である。

 

ちなみに「誘拐」は英語では“kidnap”または、“abduction”という。

“kidnap”の語源は、

kid(子ども)+ nap(「捕まえる(=nab)」の異形)

“abduction”はabduct拉致する)の名詞形。

 

しかし、なんだろう。

生身の人間、子供に対する誘拐犯に比べて、情報の誘拐犯はどっか“愉快犯”である😆。

その犯人が16歳から21歳の子ども・若者なら尚更だ。被害者も大企業だしね😝。

 

さて、exercise3に

Have there been any major data breaches or leaks in your country in recent years?

というquestionがあった。

 

これに対して私は2014年のBenesse事件を例として説明してみた。

 

Benesse Corporation which is one of Japanese educational information company had personal data of their customers stolen in 2014.

The number of leaked data of customers had reached 35,000,000.

 

had ……stolenと、使役を使ってみたぜ👍️。

「3540万にも達した」という表現はreachを使うということもちゃんと調べた上で原稿書いている💪。

最近は自分の書いた英文をGoogle翻訳アプリで、日本語に「逆翻訳」して時制等の文法やスペルの誤りを確認している。。

しかも、このアプリは英文も読み上げてくれるので、読み上げの後にリピートする。三回位繰り返すと本番でもかなりfluentlyに喋れる。

 

さて、この回答に対してnative講師は即座に、

How did it become public?

と切り返してきた。

質問が速くてキツめでちょっと驚いた😨。

回答ぶりから見れば、きちんと予習してきてるのは明らかで、そこに追加の質問をするのなら、「知らない」「答えられない」ことはよくある。

だから、

Do you know how it became public?

位が適当な気がするのだが………😥

こんときから何かおかしな気がしてきた。

 

ちなみにこの講師は日本語も話せる髪の長い若い女性。評価もとても高い。そのわりには声が野太くて、講師間違ったかと思えた。

 

実は突っ込まれてもいいように、先の説明まで英作文していた。

 

The criminal sold the data to other companies.

The companies send direct mails to customers of benesse.

Many of customers felt strange and asked benesse whether the data was leaked.

The information leak was found.

 

きちんとした説明にあまり感心してくれなかった気がした。

 

この講師が声を荒げた😱のが、exercise4の最後のquestion。

If you want to hit a country severely, you hit its power and water supplies. Cyber technology can do this without firing a single bullet. — Isaac Ben-Israel. What are your thoughts on this statement?

 

私は、

ウクライナ🇺🇦の戦場を見るにつれて、サイバー攻撃ライフラインのカットなんて、大して

to hit a country severelyではない、やっぱり人体や建物に対する攻撃の方がずっとずっとseverelyだと思ったので、

 

Power, walter and Cyber technology can be recovered if other countries helped.

Firing a single bullet can kill people and destroy buildings.

Dead humans will never be revived, and destroyed buildings cannot be rebuilt without first cleaning up the rubble.

 

と答えたら、講師が声を荒げ始めた。

 

Not comparison!

(比較じゃないんだよ!)

 

その後、exerciseの文を読み上げ、

Do you make sense?

(わかったかい?)

と強く言う。

 

どうも、私がexerciseのquestionの文を理解していないと思ったらしい😰

 

しかし、questionの最後は

What are your thoughts on this statement?

(この声明についてどう思いますか?)であるから、本来自由に答えられると思う。

 

私は、

But I watched Ukraine being hit by Russia,

Russia fired …と続けると、

 

Not comparison!

Russia cut power, water, Cyber technology.

Do you make sense? 

 

困った。

exercise1をskipしてるから、少し時間があるのだが。

結局、納得いかないまま

I make sense.

と答えた。

後でこの部分だけ音声を再現してみると、我ながら情けない展開だった。

 

久々に後味の悪いレッスンで、終わった後も悶々とした。

 

こうなったら、

「低い評価を付けてやるしかないな」だよね。

ところが、このとき講師のプロフィール見て驚いた。

いつの間にか評価が下がってる😱。

出身校が日本語学校になってる。

大卒じゃない❗

そして、

女性じゃない❗男性だ😱😱😱

 

単にだらしなくて髪が伸び放題の男っているよね。プロフィール写真以上に長くなっていた。

 

なるほど、英文がよく理解できてないのは向こうのほうなんだ。

 

日本語学校出身な位だから、日本語は喋れるだろう。

予習もしないでしばしば返答につまるような日本人生徒には、ヒント(tip)は出せるだろうね。

それだけで評価が上がっただけなのに、若いからすぐ慢心して傲慢になり、そして早々と評価が下がったってところか。

 

native男性は私には合わないし、ましてややたら文法とかの誤りを指摘するようなタイプは少なくとも私には合わないな。

 

この前、いちいち“正しい英文”をタイピングしてくれる男性native講師がいたが、レッスン終了後、タイピングを確認したら、スペルミスとか明らかな文法ミスが散見した。

これなら自分の原稿の方がマシじゃんと思って、採用しなかった。

 

新規の講師はプロフィールしっかり読まねばいかんねぇ。

でも、読んでいるうちに予約を他人に先越されることもDMMは多いからなぁ😵