What astonishes me most is that umami has been a universal word.
There are five tastes: salty, sweet, sour, bitter, and umami.
記事はこちら。
「風味増強剤」という意味で、“flavor enhancer”という単語があるが、「旨味調味料」という意味で、“Umami seasoning”という単語もある。
この“Umami seasoning”こそ、
monosodium glutamate, or MSG
(グルタミン酸ナトリウム。略称MSG)である。
そして、その代表が
味の素なのである。
After one letter was released in 1968, for a long time, the general belief was that MSG was harmful.
The letter.
その書簡の中は、中華料理を食べると、頭痛等の症状を覚えるとして、その原因がアジア料理で一般的に使用される材料であるグルタミン酸ナトリウムまたはMSGにあるのではないかと疑問が書かれていた。
そして、その書簡はニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌に掲載されたのである。
そんなわけで、1968年以来、味の素を始めとするMSGは有害とされていた。だが、一方で、これが真実ではない可能性があるとする研究も増えたのであった。
1990年代、MSGに関連した症状の報告を受けた後、アメリカ食品医薬品局(FDA)はMSGの安全性に関する研究を要請した。
その結果、頭痛や心拍数の上昇などの軽度の症状が一部の人に実際に存在することが判明したが、それは食事なしで3グラム以上のMSGを摂取した場合だけだった。
(味の素だけを3グラム食べるって………😱)
この報告は、MSGが添加された食品のほとんどは一食当たりその量が0.5グラム未満であるため、一般に摂取しても安全であると結論付けた。 そしてFDAは現在でもこの見解を支持している…のだしうだ。
しかしながら、味の素って会社がこの風評被害を積極的に否定しなかったことこそ、一番の問題かもしれない。
About 50 years ago, some of Ajinomoto's products used raw materials derived from petroleum.
When I was a child, there was an Ajinomoto factory in my hometown “Ootaku”. There was a very foul odor.
Even in Japan, there was a deep-rooted prejudice that Ajinomoto was harmful.
少なくとも私の親父はそう信じていた。
一方で母親は納豆や生卵にさえ、味の素をかけていたが🤪
しかし、味の素という会社も意識転換に迫られた。
風評被害があっという間にSNSで広がる現代社会においては、積極的に情報公開していかねばならない。
そんなわけで、味の素株式会社は、情報発信へ大きく姿勢を転換したのであーる。
以下のリンクは、最近の味の素の“誤解”を解くためのキャンペーンの様子の取材記事である。
旨味が世界共通語だという話は、こちらの記事で知った。
DMM英会話はプラスnativeプランだと高いんだけどね😅。
ただ、英文記事を読むだけではなく、日本語記事で知識を加えて、それを英語に直してnative 講師に説明してその反応をみるのは面白いし、何よりも自分の知見を広げる意味でも有意義だ。