本日のお題は、ニュージーランドの鳥コンテストで、John Oliverというコメディアンのクレージーなキャンペーンの結果、カンムリカイツブリ(ニュージーランドでは、「プテケテケ」とも呼ばれている)が優勝したというお話。
記事はこちら。
鳥🐦️コンテストの名前は、
New Zealand's Bird of the Century
「世紀」なのに毎年やるなんて変だよね。
John Oliverはイギリス🇬🇧出身で、今はアメリカを舞台に活躍しているコメディアン。
ちなみに名門ケンブリッジ大学卒。
ニュージーランド🇳🇿の鳥コンテストは毎年行われていて、ニュージーランド以外からも投票できることを知ったJohn Oliverは、キャンペーンに乗り出したそうだ。
彼は、東京を含む世界のあっちこっちでデッカイ看板を立てたり、飛行機に横断幕をひかせたりして、カンムリカイツブリはThe Lord of the Wings"なんだと宣伝し、この鳥への投票を呼び掛けたらしい。
ニュージーランドの一国規模のコンテストに、アメリカ資本が介入したらたまったもんじゃない。
主催している団体“Forest and Bird”の人達も災難だったね………………で終わらせるのは、「ちょっと待った」なのだ。
This contest has been controversial recently.
In 2021, a bat, which is not a bird, will be nominated and even win.
In 2022, in order to give the competition a chance, the kakapo (owl parrot), which had won twice in the past, was removed from the competition, leading to criticism.
In 2022, Piwauwau won.
Because the bird fans created a Facebook page asking people to vote.
最近は問題をかなり起こしているね。
これは結局、
I think the contes's criterion for selection is vague.
だからだと思うよ。
今後、こんな変な事態が起こらないようにするために、いい案があるよ。
I think it would be a good idea to decide on a selection theme each time.
For example, vulnerable species, fanny proportion, etc.
本来なら当たり前のことだと思うけどね。