2月4日の2度目のお題は盆栽のお話。
記事はこちら。
私は小学生の頃、小品盆栽に凝ったことがある。
I was absorbed in making bonsai during my elementary school days.
After Sunday cram school, I dropped in a garden center.
There were many of miniature bonsai trees in it. They enchanted me.
今もある中学入試の老舗「四谷大塚」に、日曜日のテストだけ受けていた。
勿論、知る人ぞ知る「予習シリーズ」で月曜日から金曜日までしっかり家で勉強した上だけど。
その日曜テストの帰りに池袋のデパートの園芸センターに立ち寄った。そこで盆栽に魅せられたのである。
I bought a book about bonsai trees shortly afterward.
Before 1987, JR was a national railway.
Small pine tree seedlings were sold at the shop of the Japanese National Railways station at that time.
I bought it and shaped it with wire.
(もしかして、それって蒲田駅だけかも~)
何故なのかわからんが、安く若い苗が買えるのは子供にとってありがたかった。
I like Kengai(懸崖) style.
懸崖造を自分で造るためには、若い苗が必要なのである。
みみ
ちなみに「懸崖造」ってこんな感じ。
native講師にこの写真をチャットボックスに表示したら、
Oh! it's beautiful!
と、喜んで貰えた。
最近、私は事前に記事に関わる写真をダウンロードしておき、話の進み具合で、チャットボックスに出してみたりしている。
The style looks like hanging down from cliff.
It is easy to shape young plant with wires.
そう、盆栽の型造りって針金使うんだよね。
でもね、その木が本来持つ癖とか枝の勢いとか、一言で言えばその“個性”を無視して矯正したらダメなんだよ。
針金外したら元に戻っちゃうんだよ。
中学校の“礼拝”で盆栽のそんな話を「角を矯(た)めて牛を殺す」って有名な諺と絡めてしたことがある。
礼拝で話す話かよ!って感じだよね😁
私の通ってた中高は自由さで有名な私立女子校なので、割り当てられた聖書の部分と関わりさえあれば何を話してもオッケーなのである。
担任の先生に後から「とてもいい話だったわよ」と褒められた。
この学校の礼拝で印象的だったのは、ジョン=レノンが暗殺された翌日のものだった。
講堂で行われる三学年合同礼拝の退去時、ピアノ🎹担当の生徒が、普通ならメサイア系を弾くべきところを、「Yesterday」を弾いたのである。
はっきり言って「おー」である。
生徒も勿論だが、先生方もみんな「おー」って顔をしていた。
「よくぞこの曲を弾いたわねぇ」って風だった。
小学生時代の毎週日曜日、遊びにも行かんでテストを受けに行ってた。そこまでしても入りたかった学校だった。頑張って良かったと思う。