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予備校の日本史講師です。英検準1級取得を目指して、ほぼ毎日オンライン英会話で学んでます。

子供の躾と犬の躾


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今回のお題は、体罰を受けて育った子は、より多くの問題を起こし易くなるというお話。

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私は教育者でもあるので、体罰(physical punishments)など言語道断で、

Encouraging positive behaviour is the best way to support children.

だと思う。

 

それは人間の子供だけではなく犬も全く同じ。

 

I have taught my dog to catch a frisbee.

I encourage him every day.

His skills have improved over time, due to my encouragement.

 

犬の躾では、褒めること以上に大切なことは、犬と遊んでやること。

The most important thing is to play with your dog.

 

間違えないで欲しいのは、

「犬と遊ぶこと」であって、

「犬を遊ばせること」ではないのだ。

to play with my dog であって、

to let my dog playではない。

 

例えば犬用玩具を与えっぱなしにしても、犬の知育にはならないし、飼い主との絆も強まらない。

振り回すか噛むしかできない。

人間と遊ぶことで、色々な遊びを覚える。

まずは引っ張り合い。

次に人間が勝ったら、ちょっとだけ投げてやる。

もちろん追いかけて噛む。

そこで人間は無理に取り返したり追いかけてはいけない。

「遊びたかったら、こっちに持ってきなさい」と仕向ける。

すると、遊んで欲しいから持ってくる。

そして、また引っ張り合いをしてやる。

 

そう、気がつけば、

あっという間に「持ってこい(retrieve)」を覚えてくれている。

 

私の犬は私と、引っ張り合い&retrieveが大好きなんで、私が疲れて寝てしまっても、

「やろう!やろう!」とねだり続けるようで、

目を覚ますと、私の体の横にいっぱい玩具が置いてある。