今回のお題は'Sunk Cost Fallacy(サンコストの誤謬)に関するお話。
記事はこちら。
「サンコストの誤謬」についてはこちら。
DMM英会話教材のDaily Newsのdiscussion は、名言で終わることが多い。
今回の名言は、
バスケのコーチのジョン=ウッデンの言葉。
Failure is not fatal, but failure to change might be.
Google先生に伺えば、大抵のことはわかる。
誰の言葉かはすぐにわかった👍️
でも、今回は二つのかなり意味の違う邦訳が出てきてしまった🤔
1つ目は、
「失敗は宿命ではないが、変化をもたらすための失敗は宿命であるかもしれない。」
なんか、意味わかんないんだけど~😅
2つ目は、
「失敗は致命的ではない。しかし変わらなければ、それが致命傷になるかもしれない。」
ここで、Genius英和辞典を調べてみた。
そしたら、
fail to doは、
「~する失敗」ではなくて、
「~しない失敗」という意味だそうだ。
ならば、邦訳としては2番目が正しいということになる。
それで、せっかくDMM 英会話してるのだから、native 講師に英語で質問(というか確認か)してみることにした。
Is it correct to interpret the sentence as follows?
"Failure itself is not fatal.
But“If you don't correct the failure ” the failure will be fatal.
その通りと言われた👍️。
やっぱGenius英和辞典は使えるね😊