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「石の上にも三年」というが、確かに一面の真理だと思う。
どんなものでも三年はやらなければ、その「良さ」というか「醍醐味」はわからないだろう。
仕事だって就職した以上三年は我慢して続けろってのが普通だよね。
今回の記事の最後の質問は
What advice would you give someone about to enter the workforce for the first time?初めて就職する人に、あなたならどのようなアドバイスをしますか。
だった。
私の答えは
If you feel the job don't suit you, you must decide to change it immediately.
実は真逆である😜
合わない仕事に付き合ってる時間があったら、早々と見切りをつけるべきだ。
そして…
You must study or improve your job skills.
と勧めたい。
私がそうだったから。
大学出て一番最初に就いた仕事は営業職。
飛び込みセールスもあった。
扱ってるものにも将来性が感じられなかった。
こんな仕事に付き合ってる暇があるなら、大学院に行って専門知識を深めた方がいいと思って、たった一年で辞めた。
そして、間髪いれず個別指導塾の講師になった。
講師職が”天職”だったのか、とても気に入った。アルバイト講師をしながら教育系の大学院を出た。
そして大学院出て、大手予備校の講師になった。
それからもう30年近い。
「石の上にも三年」なんて言って無意味な我慢をしていたら、今の幸せはなかっただろう。
Young people have plenty of time to change their lives, not just their work.
これをレッスンで言ったら、講師が激しく
Good idea ! と、盛んに同意してくれた。
